パンデミック下の書店と教室 : 考える場所のために
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パンデミック下の書店と教室 : 考える場所のために
新泉社, 2020.11
- タイトル読み
-
パンデミックカ ノ ショテン ト キョウシツ : カンガエル バショ ノ タメ ニ
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注記
"新型コロナウイルスの感染拡大であらわになった民主主義、分断、格差の問題。この時代に本を読み、学び、社会について考えることの意味を、書店と教室の現場から問い直す往復書簡。『論座』掲載に書き下ろしを加えて書籍化。"--TRC MARCより
ブックガイド: p212-219
内容説明・目次
内容説明
いまもなお「人文知」は必要だ。新型コロナウイルスの感染拡大によってあらわになった民主主義の問題、分断や格差の問題。コロナの時代に本を読み、学び、社会について考えることの意味を、書店と教室の現場から問い直す往復書簡。文科系大学教師と書店店長との対話。
目次
- はじめに 考える場所のために
- 1 書店論
- エッセイ いまもなお本はライフラインだった
- 2 教室論
- 3 パンとサーカスと弁証法
- エッセイ 「どうせやるなら派」から「コロナ転向派」へ、そして暴かれる五輪「ムラ」
- 4 言葉のパンデミックに抗うために
- 5 対談 書店と教室、人文知の現場から見えてきたこと
- おわりに “未来の自分”と読書
- ブックガイド 本書で取り上げた本やテクスト&パンデミックについてさらに考えるための五冊
「BOOKデータベース」 より