歴史の「基体」を尋ねて
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書誌事項
歴史の「基体」を尋ねて
(思想史の中の日本と中国 / 孫歌著 ; 鈴木将久訳, 第1部)
東京大学出版会, 2020.11
- タイトル別名
-
思想史中的日本与中国
Japan and China in a history of thoughts, volume 1
歴史の基体を尋ねて
- タイトル読み
-
レキシ ノ「キタイ」オ タズネテ
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注記
英文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
日本にとって、中国にとって「中国思想史」とは何か/何でありうるか。中国思想を自己として、また他者として省みる複数の視線の交錯。現代中国の知性が、溝口雄三の方法から論じる。
目次
第1部 歴史の「基体」を尋ねて(中国の歴史の脈動に真を求める(飢餓感と切迫感—生命感覚が躍動していた明末;「已むを容れざる」—妥協を許さない観念感覚;童心説—溝口雄三の思考方法;立論しないこと—求められる思想史の修練;「形而下の理」—オルタナティブな普遍の原理を求めて;方法としての中国—経験の奥にある構造的な想像力);中国の歴史の「ベクトル」(「自然」と「作為」の結合;人生に内在する形而下の理;中国の公と私;分有される法則—中国の歴史の基体;郷里空間と郷治運動))
「BOOKデータベース」 より