コロナ後を生き抜く通説に惑わされない投資と思考法

著者

    • 馬渕, 治好 マブチ, ハルヨシ

書誌事項

コロナ後を生き抜く通説に惑わされない投資と思考法

馬渕治好著

(KINZAIバリュー叢書)

金融財政事情研究会, 2020.12 , きんざい (販売)

タイトル別名

通説に惑わされない投資と思考法 : コロナ後を生き抜く

タイトル読み

コロナゴ オ イキヌク ツウセツ ニ マドワサレナイ トウシ ト シコウホウ

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内容説明・目次

内容説明

医療情報と投資情報の類似性とは?コロナ禍による株価の一時的な暴落は本当にブラックスワンのせい?新型コロナウイルスの流行で幕を開けた2020年代、根拠に乏しい通説や極論に惑わされず、事実をもとに市場をみる力がますます重要に。人気アナリストが多様な視点から見通す、世界経済の現在と未来。

目次

  • 第1章 「コロナ禍」でいっそう明確になった、医療情報と投資情報の類似性(以前から、医療情報と投資情報には、類似点が多かった;コロナ禍で一段と際立った、医療情報と投資情報の共通点)
  • 第2章 「コロナ禍」だけが市場動向を一変させたのか(すべては「コロナ禍」というブラックスワンのせいなのか;市場波乱を引き起こした真相は、2匹の灰色のサイ、その1匹目は?;2匹目の灰色のサイズとは?;3月後半のパニックの発生と、その終息;世界経済が、コロナ禍を経て持ち直している;主要国の政策対応が景気を下支え)
  • 第3章 「コロナ禍」でも登場した、「いつもの」怪しい説(本質をとらえず、根拠を把握しない、決めつけが横行;バブルか金融危機しかないのか;単一ファクター論は危険;横行する「陰謀論」)
  • 第4章 「アフターコロナ」の世界経済と世界市場(ITプラットフォームの一段の普及は、IT以外の部分の変化が必要;反グローバル化か、真のグローバル化か;適切な企業の財務戦略は?)

「BOOKデータベース」 より

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