超電導リニアの不都合な真実

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超電導リニアの不都合な真実

川辺謙一著

草思社, 2020.12

タイトル読み

チョウデンドウ リニア ノ フツゴウナ シンジツ

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注記

超電導リニアには、まだ数多くの技術的課題があり、実用化は時期尚早である-。複雑な走行原理から超電導磁石の課題、トイレ問題まで、立ちはだかる技術的課題の数々を解説し、「国家的事業」の見直しを提言する。

おもな参考文献と図版出典: p359-363

内容説明・目次

内容説明

技術的課題があまりに多すぎる。JR東海は、もうリニアを諦めている?「中央新幹線」は在来型新幹線で開業できるよう、準備されている—。リニアの実用化は、とうてい不可能では?複雑な走行原理に超電導磁石の課題、トイレ問題まで、立ちはだかる技術的課題の数々を解説し、「国家的事業」の見直しを提言する。

目次

  • 第1章 心配になるほど複雑な超電導リニアのしくみ
  • 第2章 なぜ超電導リニアが開発されたのか
  • 第3章 超電導リニアは技術的課題が多い
  • 第4章 なぜ中央新幹線を造るのか
  • 第5章 中央新幹線の建設・運用上の課題
  • 第6章 乗客の視点で見るリニアの課題
  • 第7章 事故の情報公開や対策への疑問
  • 第8章 中央新幹線は在来方式でも開業できる
  • 第9章 今が決断のとき

「BOOKデータベース」 より

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