臨床教育学への招待 : 実存的視点より
著者
書誌事項
臨床教育学への招待 : 実存的視点より
あいり出版, 2020.11
- タイトル読み
-
リンショウ キョウイクガク エノ ショウタイ : ジツゾンテキ シテン ヨリ
大学図書館所蔵 件 / 全32件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 真実性/本来性=《自己》に深く触れるということの教育学的意味
- ホリスティックにおける「スピリチュアリティ」〈霊性〉の重要性
- マインドフルネス教育とホリスティック教育
- ボルノーの「庇護性」概念を中心とした「安心・安全な学級〈居場所〉づくり」
- ボルノー教育哲学における「実存主義克服」
- 「リルケの死生論」の臨床教育学の試み
- 「より高い目標を目指し、希望と勇気を持って着実にやり抜く強い意志をもつ」道徳学習
- 「人間の命の平等性」の道徳教育の試み
- 道徳の読み物資料における「助言者の構図」概念の類型比較
- 読み物資料における「道徳的な温かい〈場〉」概念の理論と実践
- フランクル思想の「良心」論から道徳読み物資料における「良心」を考える
- 「特別の教科道徳」における内容項目「国際理解」
- 東井義雄の教育思想と教育実践. 1
- 東井義雄の教育思想と教育実践. 2
- 林竹二の教育思想と実践
- 子どもの哲学序説
- シュタイナー学校の教育内容と教育方法の一考察
内容説明・目次
目次
- 第1部 ホリスティックの基盤と課題(真実性/本来性=“自己”に深く触れるということの教育学的意味 ホリスティック教育の基底(その1);ホリスティックにおける「スピリチュアリティ」(霊性)の重要性 ホリスティック教育の基底(その2);マインドフルネス教育とホリスティック教育 ホリスティック教育の基盤(その3))
- 第2部 ボルノーの庇護性と安全な居場所づくり(ボルノーの「庇護性」概念を中心とした「安心・安全な学級(居場所)づくり」;ボルノー教育哲学における「実存主義克服」—「健全なもの」と「やすらぎの空間」という視点から;「リルケの死生論」の臨床教育学の試み—O・F・ボルノーと若松英輔との対比)
- 第3部 道徳教育の理論と実践(「より高い目標を目指し、希望と勇気を持って着実にやり抜く強い意志をもつ」道徳学習—星野富弘さんの生き方に学びつつ;「人間の命の平等性」の道徳教育の試み—聖書のたとえ話に学びつつ;道徳の読み物資料における「助言者の構図」概念の類型比較;読み物資料における「道徳的な温かい“場”」概念の理論と実践;フランクル思想の「良心」論から道徳読み物資料における「良心」を考える;「特別の教科 道徳」における内容項目「国際理解」—読み物教材「海と空〜樫野の人々〜」(エルトゥールル号遭難事件)を具体例としつつ)
- 第4部 日本の教育家の教育思想と教育実践(東井義雄の教育思想と教育実践;林竹二の教育思想と実践)
- 第5部 子どもの哲学とシュタイナー学校(子どもの哲学序説—哲学的実践として;シュタイナー学校の教育内容と教育方法の一考察—京田辺シュタイナー学校の事例を中心に)
「BOOKデータベース」 より