旧国中世重要論文集成相模国

書誌事項

旧国中世重要論文集成相模国

真鍋淳哉編著

戎光祥出版, 2020.11

タイトル別名

旧国中世重要論文集成 : 相模国

タイトル読み

キュウコク チュウセイ ジュウヨウ ロンブン シュウセイ サガミノクニ

並立書誌 全1

大学図書館所蔵 件 / 31

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注記

引用・参考文献: p205-206

収録内容

  • 中世相模国に関する研究の状況と本書収録の論考について / 真鍋淳哉著
  • 大庭御厨における在地住人と伊介神社祝荒木田氏 : 史料『天養記』所収文書の一考察 / 伊藤一美著
  • 相模国の知行体制と地域秩序の形成 / 大澤泉著
  • 奥州合戦をめぐる諸相 : 鶴岡八幡宮・旗・奥州征伐祈禱 / 加栗貴夫著
  • 泰時以前の鎌倉 : 都市の点景 / 岡陽一郎著
  • 相模武士と交通 / 今野慶信著
  • 南北朝期相模守護と鎌倉 : 河越氏の守護時代を中心に / 落合義明著
  • 『浄光明寺敷地絵図』からみる鎌倉の「町屋」 : 「町屋」管理の一様相をめぐって / 鈴木弘太著
  • 古河公方足利義氏と都市鎌倉 : 特に「鎌倉様」段階を中心に / 佐藤博信著
  • 戦国期江戸湾における小林氏の動向 / 滝川恒昭著
  • 海から見た戦国時代 : 北条水軍梶原氏の動向 / 真鍋淳哉著
  • 小田原合戦と石垣山一夜城 : 東国に出現した西国文化の城 / 鳥居和郎著
  • 佐原氏と熊野信仰 : 東国武士の熊野信仰を通して / 上杉孝良著
  • 高野聖と相模国 / 圭室文雄著
  • 中世鎌倉の烈震と復興 : 鎌倉時代末期から戦国時代の地震災害と復興の姿 / 浪川幹夫著

内容説明・目次

目次

  • 第1部 院政期・鎌倉期の相模国(大庭御厨における在地住人と伊介神社祝荒木田氏—史料『天養記』所収文書の一考察;相模国の知行体制と地域秩序の形成;奥州合戦をめぐる諸相—鶴岡八幡宮・旗・奥州征伐祈〓;泰時以前の鎌倉—都市の点景;相模武士と交通)
  • 第2部 南北朝期・室町期・戦国期の相模国(南北朝期相模守護と鎌倉—河越氏の守護時代を中心に;『浄光明寺敷地絵図』からみる鎌倉の「町屋」—「町屋」管理の一様相をめぐって;古河公方足利義氏と都市鎌倉—特に「鎌倉様」段階を中心に;戦国期江戸湾における小林氏の動向;海からみた戦国時代—北條水軍梶原氏の動向;小田原合戦と石垣山一夜城—東国に出現した西国文化の城)
  • 第3部 中世相模国の社会と信仰(佐原氏と熊野信仰—東国武士の熊野信仰を通して;高野聖と相模国;中世鎌倉の烈震と復興—鎌倉時代末期から戦国時代の地震災害と復興の姿)

「BOOKデータベース」 より

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