新型コロナウイルス感染症第一波のパンデミック・シミュレーション : 数理モデルからの振り返り

Author(s)

Bibliographic Information

新型コロナウイルス感染症第一波のパンデミック・シミュレーション : 数理モデルからの振り返り

栗田順子編著 ; 大日康史, 菅原民枝協力

技術評論社, 2020.12

Other Title

第一波のパンデミックシミュレーション : 新型コロナウイルス感染症 : 数理モデルからの振り返り

第一波のパンデミック・シミュレーション : 新型コロナウイルス感染症

新型コロナウイルス感染症第一波のパンデミックシミュレーション

Title Transcription

シンガタ コロナウイルス カンセンショウ ダイイッパ ノ パンデミック・シミュレーション : スウリ モデル カラ ノ フリカエリ

Available at  / 66 libraries

Note

参考文献: p127-132

Description and Table of Contents

Description

2009年、新型インフルエンザ(豚インフルエンザH1N1)のパンデミックが発生した。前作『パンデミック・シミュレーション』では、すでに遠い過去となった新型インフルエンザ発生前の議論を記録し、危機管理というものを考えてみた。あれから約10年。新型コロナウイルスという新たなパンデミックが発生し、世界中が大混乱に陥っている。今回は、日本の第一波までの状況をふまえ、数理モデルでパンデミックを振り返ってみた。私たちは、過去の経験から何かを学んでいたのだろうか?前回のパンデミックで得た苦い経験を活かすことはできたのだろうか?危機管理というものを今一度考えてみたい方々に、ぜひお読みいただきたい。

Table of Contents

  • 第1章 流行の振り返り
  • 第2章 2020年2月11日時点での日本での流行予測
  • 第3章 もしかして退化?
  • 第4章 対策の効果を振り返る
  • 第5章 なぜ子どもが罹りにくい?
  • 第6章 なぜ3月から4月にかけて最初のピークに達したのか?
  • 第7章 その他の仮説
  • 第8章 リアルな現場—消毒液をめぐって
  • 第9章 心のシミュレーション—感染症の差別と偏見の歴史は繰り返される
  • 第10章 それからそれから…

by "BOOK database"

Details

Page Top