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流人道中記

浅田次郎著

中央公論新社, 2020.3

タイトル読み

ルニン ドウチュウキ

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内容説明・目次

内容説明

万延元年(一八六〇年)。姦通の罪を犯したという旗本・青山玄蕃に、奉行所は青山家の安堵と引き替えに切腹を言い渡す。だがこの男の答えは一つ。「痛えからいやだ」玄蕃には蝦夷松前藩への流罪判決が下り、押送人に選ばれた十九歳の見習与力・石川乙次郎とともに、奥州街道を北へと歩む。口も態度も悪い玄蕃だが、道中で行き会う抜き差しならぬ事情を抱えた人々を、決して見捨てぬ心意気があった。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC04316219
  • ISBN
    • 9784120052620
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    371p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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