日本のコロナ対策はなぜ迷走するのか

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日本のコロナ対策はなぜ迷走するのか

上昌広著

毎日新聞出版, 2020.11

タイトル読み

ニホン ノ コロナ タイサク ワ ナゼ メイソウ スル ノカ

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注記

構成: 倉重篤郎

内容説明・目次

内容説明

数年は続く「コロナとの共存」。「感染症ムラ」に忖度せず世界の先端研究を吸収する医師が、日本のコロナ対策を全面批判。最新情報でコロナを分析する時代の必読書。

目次

  • 第1章 「日本1人負け」の深層—現状を知り、必要なことを考える(コロナと共存する数年間のために;「日本1人負け」と不良債権処理失敗の共通点;インフルとコロナ、そして無症状者の検査権)
  • 第2章 PCR不拡大の闇—感染症ムラを暴く(世界に逆行するPCR不拡大;731部隊の亡霊—専門家会議と感染研;戦犯は誰か?医系技官の罪と罰)
  • 第3章 なぜ私は批判するのか—医師としての原点から(我が医師としての原点—東大闘争とオウム事件;3・11で学んだこと、そして医師の使命)
  • 第4章 コロナウイルスの謎を解く—最新情報と必須の対策(ワクチンに過剰な期待は禁物;コロナ時代への提言)

「BOOKデータベース」 より

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