空き家幸福論 : 問題解決のカギは「心」と「新しい経済」にあった

書誌事項

空き家幸福論 : 問題解決のカギは「心」と「新しい経済」にあった

藤木哲也著

日経BP , 日経BPマーケティング (発売), 2020.11

タイトル別名

空き家幸福論 : 問題解決のカギは心と新しい経済にあった

タイトル読み

アキヤ コウフクロン : モンダイ カイケツ ノ カギ ワ ココロ ト アタラシイ ケイザイ ニ アッタ

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内容説明・目次

内容説明

「父が残した釣り道具も喜んで受け取ってくれた。亡き父母が喜んでくれそうな人に渡せた。これを幸福と言わずして何と言おう」「買い手が思い描く使い道は様々。自給自足生活を考える人、落ち着くカフェにしたいとか、地域の図書館、迎賓館にしたいなどという人もいた」「雪の季節に現地を見てみたいとの申し出があった。干し柿と珈琲で暖をとりながらゆっくり話し合いができた。気持ちはもう固まっていた」。新しい方法で空き家を売り買いする。ある人のストーリーから、またある人のストーリーへつながっていく幸福論。

目次

  • まえがき 空き家が幸福につながるという不思議
  • 第1章 売っても買っても幸せになれる理由(売る側も相手を選べる;安く、遊べる不動産が手に入る ほか)
  • 第2章 空き家売買で幸福になれる仕組み(脱・不動産会社の論理が幸福につながる;不動産取引の主役は売る人、買う人 ほか)
  • 第3章 建築・不動産の矛盾から生まれた家いちば(日本一周と転職人生;実家はとっくに解体され今はない ほか)
  • 第4章 空き家が動けば社会も幸せになる(空き家は本当に「問題」なのか;空き家で日本社会に明るい未来を ほか)
  • あとがき 「日本中をハッピーにする」

「BOOKデータベース」 より

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