和歌史の中世から近世へ
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書誌事項
和歌史の中世から近世へ
花鳥社, 2020.11
- タイトル読み
-
ワカシ ノ チュウセイ カラ キンセイ エ
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注記
その他の編者: 小川剛生, 兼築信行, 神作研一, 田渕句美子, 堀川貴司
執筆者: 家永香織, 中村文, 紙宏行, 浅田徹, 山本登朗, 久保木秀夫, 渡邉裕美子, 渡部泰明, 安井重雄, 吉田薫, 檜垣孝, 石川一, 兼築信行, 寺島恒世, 佐々木孝浩, 小川剛生, 杉本まゆ子, 大谷俊太, 堀川貴司, 綿抜豊昭, 鈴木淳, 海野圭介, 深沢眞二, 久保田啓一, 神作研一, 盛田帝子, 錦仁, 田渕句美子
松野陽一略年譜: p529-531
松野陽一業績目録: p533-545
国文学研究資料館所蔵松野陽一文庫分類目録: p[547]-620
[国文学研究資料館所蔵松野陽一文庫分類目録]書名索引: p612-620
収録内容
- 『小侍従集』と「実定百首」 / 家永香織著
- 二条天皇と管絃者 : 『言葉集』310・311番歌私解 / 中村文著
- 『宝物集』の証歌 : 「心ある人」の位相 / 紙宏行著
- 中世歌物語というジャンルについて : 平安末期から鎌倉中期の動向 / 浅田徹著
- 俊成の時代の『伊勢物語』 : 歌枕「長岡」の誕生 / 山本登朗著
- 伝藤原為家筆『治承三十六人歌合』断簡 / 久保木秀夫著
- 『千載和歌集』の成立過程 : 「うちぎき」から勅撰集へ / 渡邉裕美子著
- 藤原俊成の判詞について : 「まに」をめぐって / 渡部泰明著
- 後鳥羽院歌壇の歌合と俊成判詞 : 社頭歌合判詞への視線 / 安井重雄著
- 『五社百首』についての覚書 : 歌道家成立の観点から / 吉田薫著
- 俊成の祇園社奉納百首について / 檜垣孝著
- 八幡信仰と慈円『法華要文百首』 : 俊成の触発 / 石川一著
- 「追風」か「負風」か : 藤原定家の仮名遣いと語義認識 / 兼築信行著
- 有心体の成立 / 寺島恒世著
- 巻子装の勅撰集 : 続千載和歌集を中心に / 佐々木孝浩著
- 西行上人集の伝来 / 小川剛生著
- 紫式部影の瑞夢と九条稙通 : 石山詣図幅関連文書の紹介 / 杉本まゆ子著
- 実隆発句「梅が香を消えあへぬ雪やにほふらん」攷 : 道理と余情の問題として / 大谷俊太著
- 脇坂安元旧蔵本について : 『〔公任家集〕』を例に / 堀川貴司著
- 仙台藩士茂庭綱元(了庵)の文事 / 綿抜豊昭著
- 長嘯子『挙白集』と西行歌の転生 / 鈴木淳著
- 和田以悦最晩年の文事 : 茶道庸軒流二世・藤原恕堅への『八雲神詠伝』の相伝をめぐって / 海野圭介著
- もう一つの「細道」続貂 / 深沢眞二著
- 風客仁木充長 : 出生より享保十年まで / 久保田啓一著
- 江戸の源氏学 : 『源氏物語伝来書』を起点として / 神作研一著
- 後桜町天皇と近衛内前 : 朝廷政治と歌道伝受 / 盛田帝子著
- 歌枕から名所へ : 和歌研究の視野に入れるべきか / 錦仁著
- 窪田空穂による『源氏物語』の和歌注釈 : 与謝野晶子との対照性 / 田渕句美子著
- 父との思い出 / 松野一秀著
- 歳月を超えて耳に響く声 / ロバートキャンベル著
内容説明・目次
内容説明
俊成以後、中世から近世へ“動態”としての新しい和歌史を捕捉することを目指した最前線の研究。28名による書き下ろし。
目次
- 『小侍従集』と「実定百首」
- 二条天皇と管絃者—『言葉集』310・311番歌私解
- 『宝物集』の証歌—「心ある人」の位相
- 中世歌物語というジャンルについて—平安末期から鎌倉中期の動向
- 俊成の時代の『伊勢物語』—歌枕「長岡」の誕生
- 伝藤原為家筆『治承三十六人歌合』断簡
- 『千載和歌集』の成立過程—「うちぎき」から勅撰集へ
- 藤原俊成の判詞について—「まに」をめぐって
- 後鳥羽院歌壇の歌合と俊成判詞—社頭歌合判詞への視線
- 『五社百首』についての覚書—歌道家成立の観点から〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より