書誌事項

「首都感染」後の日本

高嶋哲夫著

(宝島社新書, 591)

宝島社, 2020.12

タイトル別名

首都感染後の日本

タイトル読み

シュト カンセンゴ ノ ニホン

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内容説明・目次

内容説明

2020年、世界を襲ったコロナ・ショック。感染症の脅威を描いた小説『首都感染』はまさに現実のものとなった。国家の危機を描き続けてきたクライシス小説の第一人者が、コロナによって浮かび上がった日本の「弱点」、そして近い将来必ずやって来る東京直下型地震、南海トラフ地震のリスクを指摘。東京一極集中の弊害と、新たな時代にマッチした国家の在り方を提言する。

目次

  • 1章 新型コロナウイルスと日本の「弱点」(『首都感染』を書いたきっかけ;感染症への準備ができていなかった日本;「感染者数」に振り回される日本 ほか)
  • 2章 首都直下型地震と南海トラフ地震(もしコロナのなかで災害が起きたら;阪神・淡路大震災の「忘れぬ記憶」;日本で過去に起きた3つの巨大地震 ほか)
  • 3章 道州制と日本の新しい形(『首都崩壊』で描いた首都移転構想;首都移転議論の歴史と経緯;候補地となった3つのエリア ほか)

「BOOKデータベース」 より

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