ナショナリズムを理解できないバカ : 日本は自立を放棄した
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書誌事項
ナショナリズムを理解できないバカ : 日本は自立を放棄した
小学館, 2020.12
- タイトル別名
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Nationalism
- タイトル読み
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ナショナリズム オ リカイ デキナイ バカ : ニホン ワ ジリツ オ ホウキ シタ
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注記
参考文献: p222-223
内容説明・目次
内容説明
「成長戦略会議」の民間議員である“政商”竹中平蔵氏が総務相時代に菅氏は部下だった。菅氏の知恵袋、デービッド・アトキンソン氏は国際金融資本の手先であるゴールドマン・サックスの元アナリスト。「中小企業改革」「地銀再編」構想で失業者は増え、日本の富は海外に流出する。失敗が明白となった「アベノミクスの継続」を明言した現政権に未来はない…保守も革新も知性が欠如している。
目次
- 第1章 ナショナリズムとは何か(二つのメルクマーク;環境は自己の人格の半分を形成する ほか)
- 第2章 ナショナリズムの思想史(なぜ自分を国民だと感じるのか;聖なる言語の破壊がもたらしたもの ほか)
- 第3章 民族主義と保守主義(保守主義の批判対象は急進的な平等主義と自由主義;人為的な工学だけではナショナリズムは機能しない ほか)
- 第4章 グローバリズムが世界の秩序を破壊する(インターナショナルとグローバル;グローバリズムと新型コロナ ほか)
- 第5章 ナショナリズムと日本人(「学問」と「人民独立の気力」;「日本の開化は違う道を辿った」と看破した夏目漱石 ほか)
「BOOKデータベース」 より