明治維新の教え : 中国はなぜ近代日本に学ぶのか

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明治維新の教え : 中国はなぜ近代日本に学ぶのか

馬国川著 ; 大脇小百合訳

中信出版日本 , CCCメディアハウス (発売), 2021.1

タイトル読み

メイジ イシン ノ オシエ : チュウゴク ワ ナゼ キンダイ ニホン ニ マナブ ノカ

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注記

日中近代史年表: p388-389

内容説明・目次

内容説明

19〜20世紀初頭の日本と中国が、互いに影響し合うエピソードの数々!毛沢東が父に贈った、西郷隆盛にちなんだ詩とは?幕末の志士たちの目を世界へと向けた中国書とは?岩倉使節団に倣った清朝の西洋視察計画とは?中国人ジャーナリストから見た日本。そこにこれらの日本を考えるヒントがあった。

目次

  • 第1篇 開国(「黒船」が破った「泰平の眠り」;羅森—歴史に紛れ込んだ小人物;なぜ侵略者の記念碑や像を建てるのか;ハリス—日本の鎖国体制を崩壊させたアメリカ人;新島襄—日本初の留学生の非凡な人生 ほか)
  • 第2篇 維新
  • 第3篇 かすみゆく「明治の夢」(大津事件—一裁判官の勇気と責任;徳育論戦—どういう人材を育てるのか;中江兆民—日本帝国の盛衰を予言した思想家;内村鑑三—「国賊」となり民衆と対立しても;大隈重信—政治より大きな事業 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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