新訳フランス革命の省察 : 「保守主義の父」かく語りき

書誌事項

新訳フランス革命の省察 : 「保守主義の父」かく語りき

エドマンド・バーク著 ; 佐藤健志編訳

(PHP文庫, [え22-1])

PHP研究所, 2020.12

タイトル別名

Reflections on the Revolution in France

フランス革命の省察 : 新訳 : 保守主義の父かく語りき

「新訳」フランス革命の省察 : 「保守主義の父」かく語りき

タイトル読み

シンヤク フランス カクメイ ノ ショウサツ : 「ホシュ シュギ ノ チチ」 カク カタリキ

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注記

2011年刊の再編集

以後のあらゆる革命の基本になったフランス革命。いまの日本の「改革」志向も、この革命に通じている。だが、その真実は何だったのか。フランス革命が進行するさなかに書かれた名著の新訳。評論家・中野剛志による解説も掲載。

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

自由と秩序のバランスを求め、華麗な弁舌をふるった政治家・文人エドマンド・バーク。その代表作について、刊行当時のインパクトを甦らせるべく再構成したのが本書である。理想的な社会の建設を謳い、以後のあらゆる変革の原型となったフランス革命。だが高邁な理念は、凄惨な現実と背中合わせだった!三色旗の向こうに、混乱を重ねる日本の姿が見えてくる、古典新訳、待望の文庫化。

目次

  • プロローグ 『フランス革命の省察』から学ぶもの
  • フランス革命と名誉革命の違い
  • 過去を全否定してはいけない
  • 人間はどこまで平等か
  • 革命派の暴挙を批判する
  • 教会は大事にすべきだ
  • フランスに革命は不要だった
  • 貴族と聖職者を擁護する
  • 改革はゆっくりやるほうが良い
  • メチャクチャな新体制
  • 社会秩序が根底から崩れる
  • 武力支配と財政破綻
  • フランス革命が残した教訓

「BOOKデータベース」 より

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