人生起き上がりこぼし
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書誌事項
人生起き上がりこぼし
海竜社, 2020.11
- タイトル読み
-
ジンセイ オキアガリ コボシ
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注記
18歳で落語家の家に嫁して、事件のない日なし。苦しくもあり、おかしくもあり。生きていることは、素晴らしく、楽しい-。初代林家三平の妻として、夫の死後一門の中心として活動する数え88歳の著者が、波乱の人生を綴る。
内容説明・目次
内容説明
落語家の家に嫁して、事件のない日なし。苦しくもあり、おかしくもあり。生きていることは、素晴らしく、楽しい。数えの八十八。余生、何が起きるか?乞う、ご期待!
目次
- はじめに 私は姑のお蔭で強くなれたし、噺家のおかみさんの立場や行いを学びました。
- 第1章 起き上がりこぼし、転んで起きる。私は、起き上がりこぼし。
- 第2章 三代目金馬師匠に拾われて、噺家のおかみさんになる。
- 第3章 三代目金馬師匠のおかみさんに手をとられて。上根岸に、歩いて嫁入り。
- 第4章 孫は子より、いでて、その愛、子に勝る。
- 第5章 まだまだ、生きていたい。病気になっても、病人になるな。
- 第6章 今日を、楽しく生きたい。折角の人生、“がんばってよかった”で終わらせたい。
- おわりに 長女が小学一年生になったのを機に、「家って、おもしろいねえ」と夫が言い出した。
「BOOKデータベース」 より