不真正不作為をめぐる過失犯

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不真正不作為をめぐる過失犯

神山敏雄著

成文堂, 2020.11

タイトル読み

フシンセイ フサクイ オ メグル カシツハン

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注記

不真正不作為犯に関する論文を集成。保証人義務の理論的根拠、保証人義務の類型化などについて詳細に論じる。また、過失犯における作為と不作為の区別問題について、ドイツの判例事例を素材に解決方法を分析・検討する。

収録内容

  • 序論
  • 保障人義務の理論的根拠
  • 保障人義務の根拠としての先行行為についての考察
  • 保障人義務と民法上の義務
  • 保障人義務の類型
  • 過失不真正不作為犯の構造
  • 過失犯における作為と不作為の区別基準論
  • 管理・監督者の過失責任

内容説明・目次

目次

  • 第1章 保障人義務の理論的根拠
  • 第2章 保障人義務の根拠としての先行行為についての考察—判例を中心に
  • 第3章 保障人義務と民法上の義務
  • 第4章 保障人義務の類型
  • 第5章 過失不真正不作為犯の構造
  • 第6章 過失犯における作為と不作為の区別基準論—ドイツの判例を中心に
  • 第7章 管理・監督者の過失責任—ホテル・デパート火災事故を中心に

「BOOKデータベース」 より

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