財政危機の経済社会学 : もうひとつの政策選択論

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財政危機の経済社会学 : もうひとつの政策選択論

寺岡寛著

信山社出版, 2020.11

タイトル読み

ザイセイ キキ ノ ケイザイ シャカイガク : モウ ヒトツ ノ セイサク センタクロン

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注記

財政破綻とは、国が税金で債務を返済できない経済状態を指す。国債を中心とする財政運営の将来を中心命題に、少子高齢化社会の進展の下で、避けては通れない「財政問題」のこれからを提示する。

日本財政関連年表: p218-236

参考文献: p237-245

内容説明・目次

内容説明

わが国の財政危機に出口はあるか?中心命題は、国債を中心とする財政運営の将来である。少子高齢化社会の進展の下で財政問題はもはや避けて通れない課題となった。このままでは債務残高は1500兆円になるだろう。この状況は世界の主要国の取組みとは異なっている。

目次

  • 序章 財政危機を点描すれば
  • 第1章 財政危機の政治経済学
  • 第2章 財政破綻への道標とは
  • 第3章 財政危機への国民意識
  • 第4章 財政危機後の日本社会
  • 第5章 財政危機後の日本政治
  • 終章 財政破綻回避は可能か

「BOOKデータベース」 より

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