論語と算盤 : 渋沢栄一の名著を「生の言葉」で読む。
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書誌事項
論語と算盤 : 渋沢栄一の名著を「生の言葉」で読む。
興陽館, 2020.12
- タイトル読み
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ロンゴ ト ソロバン : シブサワ エイイチ ノ メイチョ オ ナマ ノ コトバ デ ヨム
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注記
日本資本主義の父、渋沢栄一。中国の思想書「論語」と経済や商売の象徴でもある算盤を結び付けた歴史的名著「論語と算盤」の原文、各章のあらすじを収録。漢文には書き下し文や現代語訳を付す。巻末に渋沢栄一の言葉も掲載。
文献:巻末
内容説明・目次
内容説明
紀元前5世紀に古代中国の思想家、孔子の教えを弟子たちが書き留めた思想書『論語』。その道徳や人生のモラルと経済や商売の象徴でもある『算盤』。対極にある異なる二つを結びつけた歴史的名著『論語と算盤』を原著で読む!100年読まれてきた歴史的名著から混迷の時代を生き抜く力を学ぶ。日本資本主義の父が、生涯を通じて貫いた「考え方」とはなにか。
目次
- 処世と信条—武士の心と商人の才覚で生きる
- 立志と学問—いくつになっても勉強をすれば心は老けない
- 常識と習慣—常識人として、よい習慣を身につける
- 仁義と富貴—正しくお金儲けをして正しく使う
- 理想と迷信—しっかり考えて行動すれば、過ちも少ない
- 人格と修養—すぐに答えを出さない、じっくり考える
- 算盤と権利—社会の利益になる正しい競争をする
- 実業と士道—武士道で実業をする
- 教育と情誼—はっきりと目的を持って学ぶ
- 成敗と運命—成功なんて気にするな
- 付録 「渋沢栄一」これからを生き抜く言葉50
「BOOKデータベース」 より