世界の再生可能エネルギーと電力システム

Bibliographic Information

世界の再生可能エネルギーと電力システム

安田陽著

(インプレスR&D「next publishing」)(New thinking and new ways, . E-Book/Print Book)

インプレスR&D, 2019.2

  • 経済・政策編

Title Transcription

セカイ ノ サイセイ カノウ エネルギー ト デンリョク システム

Available at  / 7 libraries

Note

Ver.1.0(PDF版)

NextPublishingメソッドによって発行

参考資料: p135-147

Description and Table of Contents

Description

再エネ普及の課題は技術でなく制度設計。火力発電の外部コスト、再エネの便益とは?エネルギー安全保障の観点は?/公平な市場環境とは?FITの意義とドイツのFITの状況は?経済・政策面から分析・検証する。

Table of Contents

  • 第1章 世界ではなぜ再生可能エネルギーの普及が進むのか?(どの発電方式にも「隠れたコスト」がある;再生可能エネルギーには「便益」がある;再生可能エネルギーは安全保障の切り札である)
  • 第2章 我々の「システム」は完璧たろうか?(我々の現在のシステムは実はうまくいっていない;現状を是正しなければ問題は解決しない;レフェリーなしでは公平に戦えない;今までどおりでは生き残れない;再生可能エネルギーも完璧ではない)
  • 第3章 再生可能エネルギーのコストは誰が払うのか?(固定価格買取制度(FIT)は市場を歪める?;FITで再エネ事業者は大儲け?;FITで国民負担が増大する?;ドイツのFITは失敗した?;日本の再生可能エネルギーはなぜ高い?)
  • 第4章 おわりに:賢く生き残るために

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