チーズづくりの民族誌 : ペルー山村の暮らしと市場をつなぐ「計算」と「配慮」
著者
書誌事項
チーズづくりの民族誌 : ペルー山村の暮らしと市場をつなぐ「計算」と「配慮」
大学教育出版, 2020.11
- タイトル別名
-
チーズづくりの民族誌 : ペルー山村の暮らしと市場をつなぐ計算と配慮
- タイトル読み
-
チーズ ズクリ ノ ミンゾクシ : ペルー サンソン ノ クラシ ト シジョウ オ ツナグ ケイサン ト ハイリョ
大学図書館所蔵 全72件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
東京大学大学院総合文化研究科提出博士学位論文「ペルー、カハマルカ県山村における社会的振る舞いと利益追求 : 都市向けチーズを生産販売する農民の計算と配慮から」に加筆修正したもの
参照文献: p235-248
収録内容
- 経済人類学の農民研究と本書の目的
- カハマルカ県酪農業とチーズ流通網
- チーズ生産者の消費と社会関係づくり
- 農村における市場経済の影響と農民の特異な経験
- 村内での利益追求と協調意識 : 社会/市場の重なり
- ケシーリョ市場の取引関係 : 農民と仲買人
- 農村開発とチーズ生産者の選択 : 農民と開発支援者
- 農民の計算と配慮の実践
内容説明・目次
内容説明
市場原理に基づく計算と村内の調和術。市場原理でうまく稼ぎながら農村内の人間関係を維持する。農民の試行錯誤から生まれた知恵は、閉塞感のある現代社会に生きるわれわれにヒントをくれる。
目次
- 経済人類学の農民研究と本書の目的
- 第1部 カハマルカ県酪農業の概要と乳製品を販売する農民の生活(カハマルカ県酪農業とチーズ流通網;チーズ生産者の消費と社会関係づくり)
- 第2部 村内における市場経済の影響と農民の振る舞い(農村における市場経済の影響と農民の特異な経験;村内での利益追求と協調意識—社会/市場の重なり)
- 第3部 都市の動向と村外に向けた選択(ケシーリョ市場の取引関係—農民と仲買人;農村開発とチーズ生産者の選択—農民と開発支援者;農民の計算と配慮の実践)
「BOOKデータベース」 より