中世の村への旅 : 柳田國男『高野山文書研究』『三倉沿革』をめぐって

書誌事項

中世の村への旅 : 柳田國男『高野山文書研究』『三倉沿革』をめぐって

小島瓔禮著

アーツアンドクラフツ, 2020.11

タイトル別名

中世の村への旅 : 柳田國男高野山文書研究三倉沿革をめぐって

タイトル読み

チュウセイ ノ ムラ エノ タビ : ヤナギタ クニオ『コウヤサン モンジョ ケンキュウ』『サンソウ エンカク』オ メグッテ

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注記

柳田國男の「高野山文書研究」をもとに、中世荘園史料を渉猟し、現地に赴き、<中世の村>と現在の生活とのつながりを調査。また、柳田自身の飢饉の体験を底に秘めた「三倉沿革」について、この草稿の持つ意味を探索する。

内容説明・目次

目次

  • 中世の村への旅(はじめに—高野山文書の裏の歴史科学;紀荒河荘(和歌山県紀の川市);紀阿弖川荘(和歌山県有田郡);紀那賀三箇荘(和歌山県);紀名手荘(和歌山県) ほか)
  • 耳を切り鼻を削ぎ髪を切り—柳田國男『高野山文書研究』解題外編
  • 人間が生きることの探究—『三倉沿革』に寄せて

「BOOKデータベース」 より

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