書誌事項

西洋美術とレイシズム

岡田温司著

(ちくまプリマー新書, 365)

筑摩書房, 2020.12

タイトル読み

セイヨウ ビジュツ ト レイシズム

注記

参考文献: 巻末pi-vi

内容説明・目次

内容説明

聖書のエピソードに登場する人物を西洋美術はどう描いてきただろう。二〇〇〇年にわたるその歴史の中で培われてきた人種差別のイメージを考える。

目次

  • 第1章 呪われた息子—ハムとその運命(ノアの泥酔と呪われた息子ハム;祝福と呪い;褐色肌のハムの子孫とアフリカ ほか)
  • 第2章 ハガルとイシュマエル—追放された母子(エジプトの女奴隷ハガル;ムスリムとしてのイシュマエル;イスラム教におけるアブラハム父子 ほか)
  • 第3章 賢者と聖人—キリスト教とレイシズムの諸相(シバの女王—「わたしは黒くて美しい」;黒いシバの女王;白く描かれたアフリカの女王たち ほか)

「BOOKデータベース」 より

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