『きけわだつみのこえ』の戦後史

書誌事項

『きけわだつみのこえ』の戦後史

保阪正康著

(朝日文庫, [ほ4-12])

朝日新聞出版, 2020.12

タイトル別名

きけわだつみのこえの戦後史

タイトル読み

『キケ ワダツミ ノ コエ』 ノ センゴシ

大学図書館所蔵 件 / 13

この図書・雑誌をさがす

注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

戦没学徒の遺稿集『きけわだつみのこえ』が、恣意的に改定され、政治的プロパガンダの道具にされていたことはあまり知られていない。削られた言葉にこめられた戦没学徒の懊悩とは?我々はそこから何を読み取るべきなのか。著者の隠れた名著。

目次

  • 序章 戦没学徒と私
  • 第1章 『きけわだつみのこえ』の誕生
  • 第2章 バイブルへの道
  • 第3章 倒された「わだつみ像」
  • 第4章 「反天皇制」の中で
  • 第5章 戦没学徒の「戦争責任」
  • 第6章 追放された遺族
  • 第7章 わだつみ学徒、五十年後の「死」
  • 終章 次代にとっての「わだつみ」

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ