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弔辞

ビートたけし著

講談社, 2020.12

タイトル読み

チョウジ

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注記

世の中ジャンジャン変わっていく。でもどんなに変わっても忘れちゃいけないものもある。失われつつあるすべてのものに捧げる「弔辞」。芸論から人生論・世界観まで、ビートたけしが73歳になった今、考えていることを綴る。

内容説明・目次

内容説明

芸論から人生論・世界観まで—この年になって、今、俺が考えていること。ビートたけし「自分への生前弔辞」

目次

  • 第1章 あのころのテレビ(テレビに始まりコロナで変わる—漫才と芸人について;『全員集合』を潰すための秘策—『ひょうきん族』と志村けんについて;さんまとタモリに関するホンネ—俺以外の「ビッグ3」について;俺が考えた史上最悪の企画を語ろう—黄金期のテレビ番組について;有料化以外に生き残る道はない—テレビ番組の末路について)
  • 第2章 人間ってやつは(いくつになっても忘れない母親の教え—カネと貧乏について;ささやかな幸せがあれば、なんとか生きていける—ありし日の家族について;学生運動で思い知った「親の情」と「人間の限界」—学生活動家について;「人間って結局わりと平等なんじゃないか」説—人生の平等・不平等について;働くことに理由なんて要るのか?—労働と仕事について)
  • 第3章 お笑いの哲学(芸人にとって最強の武器とは何か—たけし本気の芸論1;「人間は欠陥品だ。だから笑うんだ」という深い話—たけし本気の芸論2;エンターテインメントには寿命がある—たけし本気の芸論3;「師匠と弟子」って面倒だけど、そこまで悪くないぜ—たけし本気の芸論4;自分の過去の芸にこだわってはいけない—たけし本気の芸論5)
  • 第4章 さよなら古い世界(政治に何かを期待するほうが間違っている—永田町と安倍政権について;トランプが負けても支持される理由—歪んだアメリカについて;科学と神様と人間の三角関係—テクノロジーについて;誰もが気づかない「システム」の恐ろしさ—欠陥だらけの資本主義について;ビートたけしはつまらなくなったのか?—芸人ビートたけしについて)

「BOOKデータベース」 より

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