二人がいた食卓

著者

    • 遠藤, 彩見 エンドウ, サエミ

書誌事項

二人がいた食卓

遠藤彩見著

講談社, 2020.12

タイトル読み

フタリ ガ イタ ショクタク

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注記

毎日食卓を囲み、互いの気持ちや体調を察するのが夫婦のあるべき姿と考える妻の泉。一方、夫の旺介は、泉が整える夫婦の「形」に馴染めずにいる。それぞれの方法で歩み寄ろうとするふたりだが…。「食」ですれ違う夫婦の物語。

内容説明・目次

内容説明

毎日食卓を囲み、お互いの気持ちや体調を察するのが夫婦のあるべき姿だと考える、妻の泉。夫である旺介の健康を考え、朝晩の食事を作り、律していくことで、夫婦としての生活を形作っていこうと試行錯誤する。一方旺介は、泉の努力に感謝しつつも、泉が整える夫婦の「形」に馴染めずにいる。それぞれの方法で歩み寄ろうとする二人だったが、徐々に気持ちは離れていき—。おいしさは恋で栄養は愛?「食」ですれ違う夫婦の物語。変わらない関係を続けるために、自分が変われるか—?「食の検定」1級の著者が、「食の好み」によるすれ違いを描く。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC04489432
  • ISBN
    • 9784065218747
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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