芝公園六角堂跡 : 狂える藤澤清造の残影

書誌事項

芝公園六角堂跡 : 狂える藤澤清造の残影

西村賢太著

(文春文庫, [に-18-5])

文藝春秋, 2020.12

タイトル別名

芝公園六角堂跡

タイトル読み

シバ コウエン ロッカクドウ アト : クルエル フジサワ セイゾウ ノ ザンエイ

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注記

文藝春秋 2017年刊の文庫化

シリーズ番号はブックジャケットによる

収録内容

  • 芝公園六角堂跡
  • 終われなかった夜の彼方で
  • 深更の巡礼
  • 十二月に泣く

内容説明・目次

内容説明

ここ数年、惑いに流されている北町貫多。あるミュージシャンに招かれたライブに昂揚し、上気したまま会場を出た彼に、東京タワーの灯が凶暴な輝きを放つ。その場所は、師・藤澤清造の終焉地でもあった—。何の為に、自分は私小説を書くのか。静かなる鬼気を孕む、至誠あふれる作品集。巻末には新たに「別格の記」を付す。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC04490420
  • ISBN
    • 9784167916121
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    185p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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