花影の花 : 大石内蔵助の妻

Bibliographic Information

花影の花 : 大石内蔵助の妻

平岩弓枝著

(文春文庫, [ひ-1-129])

文藝春秋, 2020.12

Title Transcription

ハナカゲ ノ ハナ : オオイシ クラノスケ ノ ツマ

Available at  / 3 libraries

Note

単行本は新潮社 1990年刊、一次文庫は新潮文庫 1993年刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

「峠の桜が咲いているうちでよかった」。嫁入りの日、満開の桜の下で新郎の大石内蔵助が馬を止めて待っていたことを妻・りくは何度も思い返す。討入の後、内蔵助・主税親子は忠孝の士として称賛されるが、りくと遺児になった大三郎には哀しみに満ちた人生が待ち受けていた。涙なくしては読めぬ第25回吉川英治文学賞受賞作品。

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Details

  • NCID
    BC04490475
  • ISBN
    • 9784167916176
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    328p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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