人口減少時代の宗教の危機と対応 : キリスト教はいかに対応するのか

書誌事項

人口減少時代の宗教の危機と対応 : キリスト教はいかに対応するのか

勝本正實著

いのちのことば社 (発売), 2020.12

タイトル読み

ジンコウ ゲンショウ ジダイ ノ シュウキョウ ノ キキ ト タイオウ : キリストキョウ ワ イカニ タイオウ スル ノカ

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注記

参考文献: p122-124

内容説明・目次

内容説明

20年後、日本の教会はどうなっている?信徒の高齢化や指導者不足の問題を抱える宗教界に、日本の人口減少問題はどのような危機をもたらすのか。統計データから各宗教の現状を分析し、教会の未来を考える。

目次

  • 第1章 人口減少の中で、宗教はどういう状況にあるかを考える(日本の人口は着実に減少している;人口減少に始まる宗教団体・法人の課題とは;地域社会が崩壊するとどうなるか;宗教は影が薄くなってきている)
  • 第2章 宗教に対する人々の関心や宗教観(世の中の宗教理解や期待の変化;見える宗教と見えにくい宗教の二重構造;今の時代に宗教は、どんな店で必要とされるか)
  • 第3章 神社や寺院が抱える課題(神社の現状と打開への模索;寺院の現状と打開への模策;新宗教の現状と打開への模索;宗教は伝統から一歩踏み出すことが必要)
  • 第4章 キリスト教会が抱える課題(教会が抱える現状とは;教会の課題は神道や仏教と同じ;教会がこれから特に目指すべき二つのこと)
  • 第5章 宗教本来の役割が問われている(宗教本来の役割とは何か;宗教だからできる働きは何か)

「BOOKデータベース」 より

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