じきしんいのちの物語
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じきしんいのちの物語
神戸新聞総合出版センター, 2020.11
- タイトル読み
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ジキシン イノチ ノ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
まわりの人をハッピーに!脳死に近いと告げられた小川直心くん。眠ったままなのに、なぜ周囲を元気にできたのか?神戸新聞連載「眠りの森のじきしん」の単行本化。
目次
- 脳死に近い状態—みんなを笑顔に 直心の奇跡
- お通夜週間—最後のお別れ、すべての人と
- 交通事故—知らない人から電話「大変なことに」
- 救急搬送—外傷少なく、いつもの寝顔に見えた
- 臓器提供—じきしんはきっと、生きたいんだ
- 延命治療—メスで血圧上昇。「痛みを感じてる」
- 退院—体の異変、自分でどうにかしてしまう
- 主治医—脳波平坦、植物状態とはいえない
- ミュージカル—これまで通り、何でも挑戦
- 学校復帰—同級生全員が待ち構えていた
- じきさん通信—感謝伝え、つながり広げる
- 幼なじみ—「おれがゆりせを助けた」
- 守り隊—医者になって、じきしんを治す
- 自然学校—みんな加減を知っている。大丈夫
- 修学旅行—平和の鐘、一緒に鳴らそう
- 運動会—動と静、生と死が溶け合う時間
- 有里さん—信じること続けたら分かってくれる
- まばたき—ゆっくり動く。母の声に応えるように
- 急変—自分で決めるんだよ
- 旅立ちの祭典—こんな楽しそうな葬儀、見たことない
- スーパーヒーロー—あなたは私たちの太陽
「BOOKデータベース」 より