書誌事項

銀河食堂の夜

さだまさし[著]

(幻冬舎文庫, さ-8-12)

幻冬舎, 2020.12

タイトル読み

ギンガ ショクドウ ノ ヨル

注記

謎めいたマスターが旨い酒と肴を出す、四つ木銀座にある風変わりな飲み屋を舞台に繰り広げられる、不思議で切ない連作長篇。「初恋心中」「小さな幸せ」など全6篇を収録する。

収録内容
  • ヲトメのヘロシ始末『初恋心中』
  • オヨヨのフトシ始末『七年目のガリバー』
  • マジカのケンタロー始末『無器用な男』
  • まさかのお恵始末『小さな幸せ』
  • むふふの和夫始末『ぴい』
  • セロ弾きの豪酒
内容説明・目次

内容説明

ひとり静かに逝った老女は、愛した人を待ち続けた昭和の大スターだった(「初恋心中」)。運に見放され、母親を手にかけてしまった息子の心に残る母の言葉(「無器用な男」)。あの戦争で飛び立った青年が聴いた「最後の曲」に込められた想い(「ぴい」)。…謎めいたマスターが旨い酒と肴を出す飲み屋を舞台に繰り広げられる、不思議で切ない物語。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC04492211
  • ISBN
    • 9784344430389
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    357p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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