日本企業のガバナンス改革

著者

    • 木ノ内, 敏久 キノウチ, トシヒサ

書誌事項

日本企業のガバナンス改革

木ノ内敏久著

(日経文庫, 1430 ; B140)

日経BP日本経済新聞出版本部 , 日経BPマーケティング(発売), 2020.12

タイトル別名

Corporate governance

タイトル読み

ニホン キギョウ ノ ガバナンス カイカク

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注記

2015年から始まった日本のコーポレートガバナンス改革。ガバナンスとは何か、改革によって日本企業がどう変わったのか、数々の事例をもとにリアルな実情を描き出す。

その他のタイトルはブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

本書は、2015年から始まった日本のコーポレートガバナンス改革について解説した入門書です。ガバナンスとは何か、改革によって日本企業がどう変わったのかについて、ていねいに解き明かします。著者は、日本経済新聞社の記者として、ガバナンス改革の最前線を取材してきました。本書では数々の事例をもとに、リアルな実情を描き出します。東芝不祥事の教訓、出光やLIXILのお家騒動、アクティビストとの闘い、復活した村上ファンド、ヤフーとアスクルの争いなど、誰もが聞いたことのある事例を多数取り上げています。経営者、マネジメント層はもちろん、日本企業の経営に関心のある方全般にお読みいただきたい1冊です。

目次

  • はじめに—ガバナンスとは何か
  • 第1章 アベノミクスは何を変えたか
  • 第2章 東芝不祥事の教訓—堕ちた「優等生」
  • 第3章 ファミリー企業の光と影—ガバナンス改革のヒントに
  • 第4章 牙むくアクティビスト—会社と株主、変わるパワーバランス
  • 第5章 親子上場の是非
  • エピローグ 「脱株主主権」と日本

「BOOKデータベース」 より

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