ようこそ、2050年の東京へ : 生き残る不動産廃墟になる不動産

書誌事項

ようこそ、2050年の東京へ : 生き残る不動産廃墟になる不動産

榊淳司著

(イースト新書, 128)

イースト・プレス, 2020.12

タイトル読み

ヨウコソ、2050ネン ノ トウキョウ エ : イキノコル フドウサン ハイキョ ニ ナル フドウサン

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内容説明・目次

内容説明

東京にとって一九六〇年から九〇年は、「高度経済成長」による拡大・発展の三〇年間だった。それから現在までは「失われた二〇年」を経て、停滞する三〇年間を過ごした。では、成長を期待できない日本において、首都・東京が歩むこれからの三〇年とは?東京でも進む人口減少・高齢化、ワークスタイルの変化によるオフィス需要の激減、経年劣化するマンション崩壊の危機、空家問題とシャッター商店の増大…数々の困難を乗り越え、インバウンドを取りこみながら、東京は文化・芸術・遊楽の街として生き残る!人気住宅ジャーナリストによる「東京」未来予想図。

目次

  • 第1章 一九六〇年からの成長期、一九九〇年からの成熟期(駆けずり回った一九九〇年の記憶をたどると…;三〇年で東京は、変わったようで変わってない? ほか)
  • 第2章 これから三〇年で東京の風景はどう変わるか(一九九〇年時点で完成していた東京のインフラ;近代都市・東京の「収縮」が始まる ほか)
  • 第3章 不動産は二〇五〇年に向かってどう動くか(これから起こるオフィス需要の「玉突き現象」;東京に大学キャンパスは必要か? ほか)
  • 第4章 東京は「ハレ」の場所として輝く(ビジネス街から、文化・芸術・遊楽の街へ;なぜ東京ではかくも文化が育ちやすいのか? ほか)
  • 第5章 インバウンドを魅了する東京(三〇年後の東京の主役は、今の小学生たち;AIには生身の人間の魅力は超えられない ほか)

「BOOKデータベース」 より

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