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中世城館の実像

中井均著

(城館研究叢書, 1)

高志書院, 2020.12

タイトル読み

チュウセイ ジョウカン ノ ジツゾウ

並立書誌 全1

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注記

近年大きく発展し、考古学のなかに一分野を確立した城館研究の論集。「城館と村落」「居住性と戦争」「城館と生産」「寺と城」の4部構成で、中世城館の実像に迫る多数の論文を収録。

参考文献一覧: 巻末p7-16

収録内容

  • 序章
  • 中世の居館・寺そして村落
  • 居館と村落
  • 民衆と城館
  • 居館と詰城
  • 山城に住む女性
  • 烽と鐘
  • 中世城館遺跡から戦争は語れるか
  • 中世城館と生産遺跡
  • 中世城館遺跡から出土する土錘
  • 白山平泉寺とその時代
  • 吉崎御坊の構造
  • 戦国近江の寺院と城郭
  • 敏満寺城
  • 観音寺城と観音正寺
  • 戦国の城・山科本願寺

内容説明・目次

目次

  • 第1部 城館と村落(中世の居館・寺そして村落—西国を中心として;居館と村落—近江を中心とした分類の試み ほか)
  • 第2部 居住性と戦争(居館と詰城—発掘成果から見た山城の成立過程;山城に住む女性 ほか)
  • 第3部 城館と生産(中世城館と生産遺跡;中世城館遺跡から出土する土錘—その集成を中心に)
  • 第4部 寺と城(白山平泉寺とその時代;吉崎御坊の構造—縄張りの視点から見た現地遺構 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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