刑事法の理論と実務
著者
書誌事項
刑事法の理論と実務
成文堂, 2019.7
- 1
- タイトル読み
-
ケイジ ホウ ノ リロン ト ジツム
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編者: 高橋則夫, 只木誠, 松宮孝明
内容説明・目次
目次
- 刑法の過去・現在・未来(刑事司法における負の遺産—共謀共同正犯判例から共謀罪立法へ)
- 理論と実務の交錯—正当防衛論の現在(正当防衛判断枠組の再構築—4ステップ論と「やむを得ずにした行為」への焦点化;刑事弁護から見た正当防衛論の課題;正当防衛判断の実践—平成29年決定を踏まえて;対抗行為に先行する事情と正当防衛・過剰防衛の成否;正当防衛論の課題)
- 論争刑法—詐欺罪の保護法益(足立友子『詐欺罪の保護法益論』(弘文堂、2018)を読んで;詐欺罪の保護法益論・再考—田山教授の批評に応えて)
- 理論刑法学の最先端(刑罰論と自由刑の単一化;犯罪論における同時存在原則について)
- 海外の動向(アメリカ合衆国における連邦刑法の「拡大」;ドイツにおける近年の刑法改正とその特徴について—スポーツ賭博詐欺罪及びプロ・スポーツ試合の不正操作罪を中心に)
「BOOKデータベース」 より