ポリスへの愛 : アーレントと政治哲学の可能性 The love of the polis : Hannah Arendt & the possibilities of political philosophy
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書誌事項
ポリスへの愛 : アーレントと政治哲学の可能性 = The love of the polis : Hannah Arendt & the possibilities of political philosophy
風行社, 2020.11
- タイトル読み
-
ポリス エノ アイ : アーレント ト セイジ テツガク ノ カノウセイ
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注記
初出一覧: p315-316
収録内容
- 真珠採りの解釈学
- ポリスへの愛
- ある自愛のかたち
- ソクラテス以前のポリス
- 人間関係の網の目と実践的行為的連関
- エネルゲイア概念のポリス的起源
- 耐久性、共通性、複数性
- 〈ロゴスをもつ生き物〉を訪ねて. 1 ハイデガーの「ポリス内存在」の現象学から
- 〈ロゴスをもつ生き物〉を訪ねて. 2 アーレント『人間の条件』第四節への補注
- 物語ることの意味
- 友のものは皆のもの
- リベラルということ
- 和を以て貴しと為す
- ある応答の可能性
内容説明・目次
目次
- 真珠採りの解釈学
- 第1部 ポリス的なものの概念(ポリスへの愛—国を愛する仕方あれこれ;ある自愛のかたち—フィヒテと「民族への愛」;ソクラテス以前のポリス—プラトンとペリクレス)
- 第2部 アーレントとポリス的なもの(人間関係の網の目と実践的行為的連関—アーレントと和辻;エネルゲイア概念のポリス的起源—アーレントとアリストテレス;耐久性、共通性、複数性—アーレントの世界概念)
- 第3部 語り合うこと、物語ること(“ロゴスをもつ生き物”を訪ねて(ハイデガーの「ポリス内存在」の現象学から;アーレント『人間の条件』第四節への補注);物語ることの意味—「耳なし芳一のはなし」と「オデュッセイア」第八歌)
- 第4部 “リベラル”と“和”の解釈学(友のものは皆のもの—プラトンと私有財産の問題;リベラルということ—キケロと自由学芸の起源)
- ある応答の可能性
「BOOKデータベース」 より