やすらぎの刻 (とき) 〜道〜
Author(s)
Bibliographic Information
やすらぎの刻 (とき) 〜道〜
双葉社, 2020.1
- 第4巻
- Other Title
-
やすらぎの刻 : 道
やすらぎの刻道
- Title Transcription
-
ヤスラギ ノ トキ ミチ
Available at / 1 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
タイトルは奥付による
オリジナルのシナリオ原稿を元にまとめたもの
Description and Table of Contents
Description
脚本家の菊村栄(石坂浩二)は「道」の時代設定を一気にバブル期まで移行。老境にさしかかった公平(橋爪功)と、しの(風吹ジュン)の、時代の波に翻弄されながらも、しなやかに生きる姿を書き進める。さらに彼らの孫で、引きこもり生活を送っていた翔(菅谷哲也)も登場。翔は祖父母の生活に触発されて、逞しく成長していく。一方、やすらぎの郷は高井秀次(藤竜也)がスタッフと格闘対抗戦を行うなど、相変わらずの賑やかさぶり。さらに、周囲から見捨てられて郷に匿われることになった竹芝柳介(関口まなと)を巡っての騒動が持ち上がり—終盤にさしかかり、物語は大団円に向けて大きく動き始める。倉本聰の描く人間模様は、静かにゆっくりと、そして壮大に流れていく—。
by "BOOK database"