「空間の構造」〜弁証法 : 物理学・経済学・哲学の共通原理

Bibliographic Information

「空間の構造」〜弁証法 : 物理学・経済学・哲学の共通原理

池田宗彰著

御茶の水書房, 2020.12

Other Title

空間の構造弁証法 : 物理学経済学哲学の共通原理

Title Transcription

クウカン ノ コウゾウ ベンショウホウ : ブツリガク ケイザイガク テツガク ノ キョウツウ ゲンリ

Available at  / 1 libraries

Note

物理学、経済学、哲学を学びかつ研究してきた著者が、3つの学問の共通構造を「空間の構造」と称し、それらに“通底する"不変の「原理」を弁証法を用いて説明する。

参考文献: p137-138

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 序章
  • 第1章 弁証法(哲学)(「IUT理論」から「弁証法」への引き継ぎ;弁証法の説明(ワンステップ1);弁証法の証明;「意識」と「存在」の“一体性”(トートロジー)の哲学上の「定義」からの証明)
  • 第2章(1) 経済学の構造(「イチバ」と「市場」、「ネダン」と「価格」;「モデル」と「比較静学」・「比較動学」;「古典派モデル」と「ケインズ・モデル」比較)
  • 第2章(2) 付論—インフレーションと失業(試論的講義案)〜“総需要曲線・総供給曲線の再考”を中心に(フィリップス曲線;ケインズ・モデルにもとづいたフィリップス曲線;マネタリズム・モデルにもとづいたフィリップス曲線;現実のフィリップス曲線の説明のために)
  • 第3章 物理学の構造(系の変換と弁証法;波動力学とシュレーディンガー方程式;朝永=シュウィンガー方程式〜「弁証法」図の“締めくくり”)
  • 結言

by "BOOK database"

Details

Page Top