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MMTは何が間違いなのか? : 進歩主義的なマクロ経済政策の可能性

ジェラルド・A・エプシュタイン著 ; 徳永潤二, 内藤敦之, 小倉将志郎訳

東洋経済新報社, 2020.12

タイトル別名

What's wrong with modern money theory? : a policy critique

タイトル読み

MMT ワ ナニ ガ マチガイ ナノカ : シンポ シュギテキナ マクロ ケイザイ セイサク ノ カノウセイ

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注記

MMTは救世主なのか。閉塞状態を抜け出す経済学・金融政策とは何か。米金融政策の権威で「経済の金融化」研究の第一人者が、MMT(現代貨幣理論)は本当に経済政策に適用できるのかを考察する。

引用文献リスト: 巻末p6-28

内容説明・目次

内容説明

財政赤字は悪なのか?米金融政策の権威で「経済の金融化」研究の第一人者による話題の論考。

目次

  • 第1章 現代貨幣理論の台頭
  • 第2章 MMTの基礎理論と主権通貨発行による政府債務ファイナンスの持続可能性
  • 第3章 MMTの開発途上国への適用の限界
  • 第4章 複数国際通貨システムにおけるドルの特権
  • 第5章 「アメリカ第一主義」の金融政策とそのコスト
  • 第6章 ミンスキーへの誤解—MMT派のマクロ経済政策と金融不安定性
  • 第7章 MMTの幻想—MMT派の経済政策の矛盾
  • 第8章 結論—進歩主義的マクロ経済政策の輪郭

「BOOKデータベース」 より

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