イスラームのアダム : 人間をめぐるイスラーム神秘主義の源流

書誌事項

イスラームのアダム : 人間をめぐるイスラーム神秘主義の源流

澤井真著

慶應義塾大学出版会, 2020.12

タイトル別名

Adam in Islam : an anthropological approach to Sufi thought

タイトル読み

イスラーム ノ アダム : ニンゲン オ メグル イスラーム シンピ シュギ ノ ゲンリュウ

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注記

博士論文「イスラーム神秘思想の源流 : 神名解釈としてのイスラーム思想史」(東北大学, 2015年提出) に加筆・修正を行ったもの

令和2年度天理大学学術図書出版助成

科学研究費助成事業 (20H01199) による研究成果が含まれる

人名・著作名索引: 巻末p1-4

主要参考文献: 巻末p25-33

内容説明・目次

内容説明

ユダヤ・キリスト教にも共通し、イスラームでは最初の預言者でもある“アダム”。この人間存在の原型への透徹した考察をとおし、イスラーム神秘主義思想は、いかに「人間」をめぐる新たな知を紡いだのか。人間学としての可能性を拓く、画期的な研究。

目次

  • 第1部 クルアーンの内的な意味を求めて—アダム神話とその解釈学的想像力(解釈学的想像力の場としてのアダム;アダム神話の追体験—「原初の契約」における始源への帰還;イスラームの死生観と人間;名を与えられたアダム—生と死のはざまで)
  • 第2部 アダムにならいて—イスラーム神秘主義哲学における人間(イブン・アラビー学派における存在的流出論の展開;霊的権威としての完全人間;絶対存在から人間へ—神名の体現者としてのアダム;完全人間論の展開—アダムをめぐる神秘主義的人間学)

「BOOKデータベース」 より

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