武器としての政治思想 : リベラル・左派ポピュリズム・公正なグローバリズム
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武器としての政治思想 : リベラル・左派ポピュリズム・公正なグローバリズム
青土社, 2020.12
- タイトル別名
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武器としての政治思想 : リベラル左派ポピュリズム公正なグローバリズム
武器としての政治思想 : リベラル・左派ポピュリズム・公正なグローバリズム
- タイトル読み
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ブキ トシテノ セイジ シソウ : リベラル サハ ポピュリズム コウセイ ナ グローバリズム
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注記
参考文献あり
収録内容
- 序論
- 「改革の政治」とは何か
- ポスト冷戦期における日本政治の対立軸
- 左派ポピュリズムと中道リベラルとの戦略的互恵関係をめぐって
- 二〇一九年参院選とN国党
- 運動と政権を繋ぐ回路のために
- 運動を掴む政治学のために
- 二〇一五年安保
- オバマ政権を視る
- 「トランプ後の世界」におけるオルタナティヴのために
- 左派ポピュリズムに可能性はあるか
- ポスト・グローバル化の政治
- アメリカ政治における三つの選択肢と民主党の挑戦
- 若者による政治批判の「お客様的展開」から「主権者的展開」のために
- 「政治の使い勝手」の復権のために
内容説明・目次
内容説明
現代日本政治をかたち作っている「改革保守」に対峙する可能性とは?「中道リベラル」と「左派ポピュリズム」の互恵関係とは?「新自由主義グローバリズム」に代わる新たな国際秩序の選択肢とは?学術の視野から時代を掴み、醒めた思考で新しい選択肢を示す!
目次
- 第1部 現代日本政治を問い直す(「改革の政治」とは何か—保守政治の「守旧保守」から「改革保守」への自己脱却;ポスト冷戦期における日本政治の対立軸—「革新」・「保守」・「改革」をめぐって;左派ポピュリズムと中道リベラルとの戦略的互恵関係をめぐって—B・サンダースと山本;二〇一九年参院選とN国党—「改革の政治」の最後の徒花)
- 第2部 二〇一五年安保を胸に刻んで(運動と政権を繋ぐ回路のために—社会運動と民主党政権との「連携」と「乖離」;運動を掴む政治学のために—熟議・左派ポピュリズム・「戦後民主主義」;二〇一五年安保—「クラシカルな応答」がもたらした三つの政治変動)
- 第3部 オルタナティヴを求めて(オバマ政権を視る—社会的価値観、経済、外交;「トランプ後の世界」におけるオルタナティヴのために—「調整」と「敵対」の緊張と共振;左派ポピュリズムに可能性はあるか;ポスト・グローバル化の政治—二項対立から三項対立へ;アメリカ政治における三つの選択肢と民主党の挑戦)
- 第4部 主権者を培うために(若者による政治批判の「お客様的展開」から「主権者的展開」のために;「政治の使い勝手」の復権のために)
「BOOKデータベース」 より