赤城南麓の覇者が眠る大室古墳群

書誌事項

赤城南麓の覇者が眠る大室古墳群

前原豊著

(前橋学ブックレット, 24)

上毛新聞社デジタルビジネス局出版部, 2020.12

タイトル読み

アカギ ナンロク ノ ハシャ ガ ネムル オオムロ コフングン

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注記

6世紀築造の大型前方後円墳を含む大室古墳群。前二子古墳、中二子古墳、後二子古墳、小二子古墳の立地や構造、副葬品について写真を交えて解説する。

参考文献: p60-61

内容説明・目次

内容説明

6世紀築造の大型前方後円墳を含むこの古墳群は、初代群馬県令楫取素彦や英国外交官アーネスト・サトウをはじめ、全国の人々を魅了した。

目次

  • 1 大室古墳群の周辺(群馬の古墳;赤城山南麓の古墳)
  • 2 前二子古墳—大室古墳群の開祖(石室調査—1878年(明治11)の発掘調査;史跡整備に伴う調査—1992・2002年(平成4・14)の発掘調査 ほか)
  • 3 中二子古墳—赤城山南麓の王者(大室古墳群最大の古墳;古墳を警護する盾持人埴輪 ほか)
  • 4 後二子古墳—広い基壇面と半地下式石室(広い基壇面にのる上段墳丘;半地下式の石室と墓道 ほか)
  • 5 小二子古墳—墳丘を飾る埴輪群(「オバQ」型の小型前方後円墳;土器を使った墓前祭祀 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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