TR-808「ヤオヤ」を作った神々 : 菊本忠男との対話 : 電子音楽in Japan外伝
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TR-808「ヤオヤ」を作った神々 : 菊本忠男との対話 : 電子音楽in Japan外伝
DU BOOKS , ディスクユニオン (発売), 2020.12
- タイトル別名
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TR-808ヤオヤを作った神々 : 菊本忠男との対話 : 電子音楽in Japan外伝
- タイトル読み
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TR-808「ヤオヤ」オ ツクッタ カミガミ : キクモト タダオ トノ タイワ : デンシ オンガク in Japan ガイデン
大学図書館所蔵 全11件
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注記
協力: 菊本忠男
参考資料一覧: p365-367
内容説明・目次
内容説明
80年代、ニッポンは電子楽器立国となった。ローランド、ヤマハ、コルグといった国産メーカーで数々の傑作電子楽器を手掛けていた技術者たちの神話。グラミー賞を受賞した国際標準規格「MIDI」の設立において指導者的役割を務めたローランド創業者、梯郁太郎の下で、「TR‐808」、「TB‐303」、「TR‐909」などの名機に関わった「神々」のアンサングヒストリー。プロジェクト・リーダーだった菊本忠男が初めて、その時代の苦労と栄光、開発者の美学を告白する。
目次
- コンピュータ時代のあけぼの
- ローランド誕生。菊本入社前夜
- 菊本、ローランドに入社
- 「Dr.Rhythm DR‐55」完成とP8設立
- メイキング・オブ「TR‐808」
- 「TR‐606」、「TB‐303」、「MC‐202」誕生秘話
- 「TR‐909」はなぜアナログ方式を採用したのか
- ヤマハ「DX7」の衝撃と新たなる挑戦
- MIDIの誕生
- 基礎技術開発室設立と“SA音源”
- LA音源の開発。「D−50」の誕生
- DTMの発明
- GS対XG対GMのフォーマット戦争と「通信カラオケ」
- ネットで世界を音楽で結ぶ技術者の夢
- 「M1」とワークステーションの登場
- テクノ、 ハウス、 マイアミ・ベースと“ミッドゼロ”
- 「ヴァリフレーズ」の誕生
- 「COSM」と“感性モデリング”
- ローランド社長就任と降板
- 退職後、静岡大学へ
- ソフトウエア・シンセサイザー「RC−808」
- 「サイレント・ストリート・ミュージック」は音楽で人をつなぐ
「BOOKデータベース」 より