Bibliographic Information

風に吹かれて、旅の酒

太田和彦著

(集英社文庫, [お77-12])

集英社, 2020.10

Other Title

風に吹かれて旅の酒

Title Transcription

カゼ ニ フカレテ、タビ ノ サケ

Note

解説: 松尾貴史

『サンデー毎日』(2018.12-2019.11)に連載された「浮草双紙」から選出した作品で編んだオリジナル文庫

叢書番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

取材の旅から戻ったら、さあ趣味の時間だ。銀幕のスターの演技に酔い、女流浪曲師の口演にしびれ、旅先で買い求めた蒐集品の整理にいそしむ。ワタクシ、居酒屋のカウンターに座っているばかりではないのですぞ。でもそのおかげで「独自の視点から日本の食文化に貢献」と文化庁から表彰状をいただいたんですから、世の中捨てたものじゃありません。70歳を超えてなお充実の日々をつづったカラー文庫。

Table of Contents

  • 山奥の三十二の瞳
  • 神戸のジャズ歌姫
  • 忌野清志郎と飲んだ夜
  • 京都の夜
  • 平成最後の正月に
  • いろいろ集まって
  • 神戸の歩き方
  • 奈々福嬢、銀座デビュー
  • 中高年男のおしゃれ
  • 春はそこまで〔ほか〕

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Details
  • NCID
    BC04621471
  • ISBN
    • 9784087441741
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    252p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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