国富論
著者
書誌事項
国富論
(中公クラシックス, W60)
中央公論新社, 2010.1
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- タイトル別名
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An inquiry into the nature and causes of the wealth of nations
- タイトル読み
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コクフロン
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注記
1976年刊の再刊
原著第5版の翻訳
監訳: 大河内一男
内容説明・目次
内容説明
はたしてスミスは、人間を利己的な存在としてのみとらえ、競争を重視する経済学者だったのか。
目次
- 第2篇 資本の性質、蓄積、用途について(資本の分類について;社会の総資財の一特定部門とみなされる貨幣について、すなわち、国民資本の維持費について;資本の蓄積について、すなわち、生産的労働と不生産的労働について ほか)
- 第3篇 国によって富裕になる進路が異なること(富裕になる自然の進路について;ローマ帝国没落後のヨーロッパの旧状においては農業が阻害された;ローマ帝国没落後における都市の発生とその発達について ほか)
- 第4篇 経済学の諸体系について(商業主義または重商主義の原理について;国内でも生産できる財貨を外国から輸入することにたいする制限について;貿易差額が自国に不利と思われる諸国から輸入されるほとんどあらゆる種類の財貨にたいする特別の制限について)
「BOOKデータベース」 より