岡本太郎の眼
著者
書誌事項
岡本太郎の眼
(角川文庫, 22453,
KADOKAWA, 2020.12
- タイトル別名
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美しく怒れ
- タイトル読み
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オカモト タロウ ノ メ
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注記
「美しく怒れ」(角川書店 2011年刊)の改題,追補のうえ再構成
ブックジャケットのシリーズ番号: お94-1
岡本太郎が1965年1月から12月にかけて、伝統、青春、沖縄、教育、戦争、スキー、子供の絵など多彩なテーマやジャンルについて綴ったもの。書籍未収録作品を採録し再構成した、岡本太郎の人生論。
内容説明・目次
内容説明
太陽の塔から半世紀を超えた今尚、岡本芸術は「人間とは何か」「芸術とは何か」と挑発し続けてくる。世界のパラダイムが大きく変換する混迷の時代だからこそ読みたい岡本太郎の言葉。それらは迷ったとき、困ったとき、ブレそうになったとき、生きることの真の意味を教え、自分の芯を思い出させてくれる。心に響く普遍的な言葉の数々は、読む人の血肉となり、明日を生きる自信や誇りとなる。書籍未収録作品も採録し、再構成した充実の人生論。
目次
- 第1章 青春を喪失して生きるなんて無意味だ(「老熟」と「青春」;「青春」こそ生きがいだ ほか)
- 第2章 己を貫く精神の高貴さがなくて、何が人間か(人間は「祭する動物」;空白こそ跳躍台に ほか)
- 第3章 なま身をぶち込み、賭けるのが、人生レースの本当のルールだ(子供が描いているのは「絵」ではない;子供に寛大ぶるなんて、ボウトクだ ほか)
- 第4章 岡本太郎の眼(いま、なぜこの「眼」を;ノーブルな怒り ほか)
「BOOKデータベース」 より