書誌事項

東方見聞録

マルコ・ポーロ [著] ; 長澤和俊訳・解説

(角川文庫, 22493)

KADOKAWA, 2020.12

タイトル別名

角川ソフィア文庫

タイトル読み

トウホウ ケンブンロク

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注記

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 I-413-1」の記載あり

内容説明・目次

内容説明

ヴェネツィア商人の息子マルコは中国へ陸路で渡り、13世紀のアジア世界を支配するフビライ・ハーンの絢爛たる宮廷へと辿り着く。元朝の使者として見聞した各地の暮らしや奇妙な風習、宗教、貨幣や通信制度、そして財宝の島ジパングと元寇の顛末。ヨーロッパ人の驚異の的となった冒険譚はコロンブスを突き動かし、大航海時代の原動力となった。生涯を中央アジアの踏査にささげたシルクロード史家が、旅人の眼で訳し読み解く。

目次

  • 1 マルコ・ポーロの旅のあらまし
  • 2 トルコからパミールまで
  • 3 カシュガルから上都へ
  • 4 フビライ・ハーンの宮廷と首都
  • 5 雲南・ビルマへの旅
  • 6 マンジへの旅
  • 7 帰国の途につく
  • 8 インドから帰国まで

「BOOKデータベース」 より

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