長兵衛天眼帳
著者
書誌事項
長兵衛天眼帳
(角川文庫, 22466,
KADOKAWA, 2020.12
- タイトル読み
-
チョウベエ テンガンチョウ
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注記
2018年刊を加筆修正のうえ文庫化したもの
シリーズ番号[時-や45-4]はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
日本橋の老舗眼鏡屋・村田屋の店主長兵衛は、豊かな見識と家宝の天眼鏡で謎を見通すと評判だった。目明しの新蔵も難儀をするたび相談を持ちかける。ある日、住吉町の裏店で人殺しが起き、十七の親孝行な娘・おさちが縄を打たれる。新蔵は濡れ衣ではないかと疑うが、現場を受け持つ目明しは乱暴と悪名高い巳之吉。縄張り違いの厄介事に、助けを求められた長兵衛が練った策とは—。江戸の活気と人情あふれる新シリーズが始動!
「BOOKデータベース」 より