ぼくの旅のあと先

書誌事項

ぼくの旅のあと先

椎名誠[著]

(角川文庫, し6-39)

KADOKAWA, 2020.12

タイトル読み

ボク ノ タビ ノ アトサキ

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注記

「あるいて行くとぶつかるんだ」(2018年刊)の改題,加筆修正

世界中の様々な場所を旅してきた行動派作家の椎名誠が、旅先でぶつかったコト・モノ・ヒトについて、自身の経験や読書体験から考察を深めていく痛快エッセイ集。

内容説明・目次

内容説明

世界中のまずいビールからはじまり、かつて社員旅行で訪れた名湯・伊香保温泉での珍騒動、メコンにシベリアにアリューシャン、南の島の妄想を含んだ回想記など全15編を収録。世界を飛び回って出会ったヒト・モノ・コトが軽快な筆致により躍動する、著者の旅エッセイの本領。旅の軌跡を振り返る一編一編に笑いと哀愁、そしてこれからも旅に生きる覚悟が込められている。

目次

  • 世界超まずいビール大会
  • インド上空ニワトリ騒動
  • アムチトカ探検記
  • 伊香保温泉社員旅行騒動記
  • 吉例、年末粗大ゴミ合宿
  • 飛行機に乗る前に越えねばならない柵
  • 葬送の列
  • メコン川の島々と大湖
  • 北アルプス敗退の記憶
  • モンゴル奥地への間抜けな冒険
  • 日本三大食
  • 白い砂の島と雪の島
  • 自転車から犬ぞりまで
  • 何かの呪縛だったのか
  • 風がページをめくってる

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC04762178
  • ISBN
    • 9784041109649
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    272p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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