書誌事項

高齢社会における人と自動車

青木宏文, 赤松幹之, 上出寛子編著

(モビリティイノベーションシリーズ, 2)

コロナ社, 2021.1

タイトル別名

Human being and mobility in an aging society

タイトル読み

コウレイ シャカイ ニオケル ヒト ト ジドウシャ

注記

わが国の高齢化率は2015年には25%を超え、高齢ドライバによる交通事故が社会問題となっている。自動車運転に関わる人間特性の加齢変化等に関する研究動向をまとめ、移動について心理・哲学的な側面からも俯瞰する。

引用・参考文献: 格章末

内容説明・目次

目次

  • 1 自動車運転に関わる人間特性(運転と人;視覚機能と運転 ほか)
  • 2 移動と健康(移動と健康—特に高齢者の身体機能、認知機能を中心に;高齢者における運転の必要性と課題 ほか)
  • 3 移動と心理的well‐being(自動車運転の楽しさ:ドライビング・プレジャー;心理的well‐beingの概念と測定手法 ほか)
  • 4 モビリティにおける哲学的諸問題(羽のない二本足の動物;想像の引力 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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